MODENA SINCE1990
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現実

月末の週末に雨とか、なんとクルマ屋泣かせなコトか。

あまりに退屈なので、イメージで人生をやり直してみた。

とりあえず、小学生で足が速い設定で女子にワーキャー言われておこう。

中〜高で引き篭もってゲーム漬けになる。

どこかからぼちぼちな遺産が回ってきてますます引き篭もる。

さみしいので、イマジナリーフレンドに囲まれる。

磐石、これぞ素晴らしい人生。

などと考えていたら、仕事の話で現実に引き戻された。

イマジナリー店長からイマジナリー商談の件で相談らしい、やれやれ忙しくなってきたぜ。

では、また。

何が善いのだ

自宅から最寄りのバイストンウェルにある自動販売機まではおよそ250メートル

男は自販機の匣の前にいた、大層大事さうに罐を持つてゐる。

何とも手頃な善い罐である、男は時折笑つたりもする。

「ほう」

匣の前の男から聲がした、鈴でも轄がすやうな男の聲だつた。

「聴こえましたか」

男が云つた

「誰にも云はないでくださいまし」

男はさう云うと罐を持ち上げ、こちらに向けて見せた。

罐の中には熱く琥珀色の液体で満ちていた。

何とも芳しい馨りを放つ液体を男は口に含み

「ほう、」

と云つた。

ああ、罐珈琲だ。

何だか酷く男が羨ましくなつてしまつた。

 

そんな冗談を考えながら、私は走っていた。

もうすぐ日が変わろうかというのに。

冬の海は暗くて寒い

 

かなりきついペースで走ってみた。走りたいから走ってみた。

不愉快な体を苛めるには走るのが一番いいらしい。

今夜は、私の頭が下した決断に対して心がどうしても譲らないらしく

板挟みになった体が、どうやらお怒りらしい。

ああ、いやだ。脛が軋んで肺が痛い、「もう限界」だと立ち止まった場所で空を見上げると

腹が立つほどに星が綺麗な夜空だった。

呆けて空を眺めている私に「弱気は捨てろ」と言われてる気がした。

 

今夜は気持ちが弱っているので慰められてやる。

次はないと思え。

では、また

クレイドゥ

母が煎れてくれた珈琲はいつの間にか温くなっていた。

私はそれに氷を入れることで、冷たくなるということを知っている。

それは何度目かの夏で覚えた。

御立派な人間の知識である。

知らない方が楽しそうに見える。

それがとても愛らしい。

未だに沢山の夏が迫る、滔々と。

では、また。

 

誰にでも、ある程度の人にも、自分だけにも。

バーナム効果について調べものをしていた、そして考えを巡らせた枝先のひとつに

千年女優のラストシーンのセリフが出てきた。

そうこうしていたら、いつの間にか映画について考えを巡らせていた。

何といっても雪道を走って曲がり角で転び、立ち上がりながら走り出す場面が何とも言えない。

考えていると、「自分は何をしている時が一番好きなのか」について考えた。

好きなものは食事かゲーム。でも、これは好きなのが対象であって自分じゃない気がする。

私は自分が好きだと思う、自分の悪いところもあれば、嫌なところも知っているつもりだけれど

総じて自分が嫌いだと思っていない。

でも、特にどんな自分が好きなのかはよくわからない。

それがハッキリしている彼女は幸せなのかもしれない。

そして、私はそんな事を考えている自分が好きなのだろう。

では、また。

めっちゃ得意なやつ

不要不急の外出を控え、仕事が終われば速やかに自宅に戻り、

休日は自宅で過ごす。

 

では、また。